バランスディスクとは?

 バランスディスクはバランスボールと同様に、元々はリハビリ用の医療器具であり、脊柱と骨盤の安定を保つことを目的として開発されました。
主に体幹を鍛えることができるトレーニングアイテムであり、バランスディスクに乗ることにより、倒れそうになる体を前後左右の筋肉がリカバリーすることで、日頃使わない筋肉を活性化させ、バランスよく体全体の筋肉を引き締めます。

 プロアスリート選手もトレーニングの一環として取り入れていることも多く、効果的に体幹を鍛えることができます。

 自宅で簡単にトレーニングをすることができ、シンプルな見た目とは違って、使い方もさまざまであらゆるトレーニング方法があり、ダイエットにもひと役買ってくれます。
バランスディスクの上に実際に乗ってみると、その不安定感さからバランスを保とうと、深層筋群(インナーマッスル)をはじめとするさまざまな筋肉に刺激が加わり、バランス感覚を養うと同時に、インナーマッスルを鍛えることができ、身体の調整能力(微調整)が向上するとされています。
 運動におけるバランス感覚とは「平衡感覚」のことをいい、運動中の傾きを察知する感覚のことです。バランス感覚は年齢を重ねる毎に衰え、バランス感覚が鈍ってくると歩行中の転倒によるケガのリスクが増えてしまいます。

 また、足首の捻挫、膝・股関節の怪我といった歩行に関係する箇所をケガしてしまうと、バランス感覚が低下してしまうため、しっかりとバランス感覚を鍛え治さないと再発のリスクが上がります。

 バランスディスクはこのバランス感覚を養うことができ、バランス感覚が養われると怪我のリスクの低下や安定した姿勢で動作を行うため、疲れにくい体となります。

バランスディスクでこんな効果があります

体幹、足腰の強化
不安定なディスクの上でトレーニングすると体幹の筋肉が鍛えられるので、スポーツに必要な能力をアップさせる事ができます バランス感覚や瞬発力など、様々な面で効果を期待できます。
転倒によるケガの予防
「老化は足元から」と言われるように、年齢を重ねるごとに足腰の筋肉は衰えてきて、ちょっとした段差でも転んでしまうことがあります。 バランスディスクで体幹(インナーマッスル)や脚の筋肉を強化することにより転倒予防につながります。
トレーニングの負荷アップ
床と違ってディスクの上では力が分散・吸収されるので、腕立て伏せにスクワット、ありとあらゆるトレーニングの負荷が倍増します。
高価なマシンやジムに通わなくても、質の高いトレーニングができます。
腰痛の予防・改善
慢性的な腰痛の原因の1つには、腹筋と背筋の筋力低下があります。 バランスディスクで体幹をバランス良く鍛えると、どちらの筋力バランスを整え姿勢が良くなるので、腰への負担を改善できます。
ぽっこりお腹の改善
年を重ねるごとに気になるぽっこりお腹の原因は『腹横筋』の衰え。普通の腹筋では鍛えられないインナーマッスルですが、バランスを鍛えるトレーニングの中では自然と鍛える事が出来ます。
日 時:毎週水曜日 13:00〜14:00
場 所:健身堂接骨院内
募集人数:5名  ※人数が埋まり次第終了とさせていただきます。
受講料:3,000円 / 月  初月のみ5,000円
(初月のみ受講料、バランスディスク1個、テキスト代 が含まれます)


携帯:070-3294-2493 坂部まで